龍亭公園
龍亭公園は開封市の北西に位置し、敷地面積は83ヘクタールあり、その内60%以上は湖となっている。龍亭というあずまやは高い台の上に立っていて遠くから見ると天上の宮殿のようにみえる。高い須彌階段の上で龍の彫刻をしたから施し、一層神秘感を与えてくれる。
公園は北宋の宮殿の遺跡の上にある。湖のした6メールほどの深いところに明の周王府があり、10数メートル更に深いところには北宋の紫禁城が埋没されている。現在、龍亭の上には毎日北宋時代の太祖ー趙匡胤の「杯酒釈兵権」というショーを演じる。両方の配殿の中に「水運儀象台」、「王安石変法」、「楊将軍帰宋」等の蝋人形がある。
毎年の10月にはこの龍亭公園は開封菊祭のメインー会場として色とりどりの菊をたくさん展示し、とても有名である。また、晴れの日には龍亭の上からの眺めもとても綺麗。西のほうには「清明上河園」、「翰園碑林」、「天波楊府」等の公園が見え、時間が有れば「楊家湖」や「蕃家湖」の中に浮かんでいるボートや龍船を乗れればいい思い出になるに違いない。
住所:開封市金明区晋安路58号市役所1号楼4階東側
郵便番号:475000
電話:0371 - 23965719
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